コミュニケーションについて [所感]
僕個人の今までの経験において、人とのコミュニケーションはその人によって変えていくべきなんだと思っている。
それは決して人に対しておべっかを使うことやゴマをするようなことではなく、時にその人とより親密になることであったり、人との距離を保つための手法として話し方や時にはキャラクター自体を変えることだと思っている。
勿論根本の部分は変えられないが、人によって自分自身のパレットに存在する色を濃くしてみたり、色の調合を変えることはすごく大切なことだと思っている。
親、上司、部下、知人、友人、他人。
それぞれの立場や自分との関係性によって最適な自分(色)を出すことで退屈させない、コミュニケーションを取りやすくすることが必要だと思う。
そうすることで多重人格のような誤解を受けたり、時として信頼を失うこともあるかも知れないが、僕個人の思いとしては別に目先の利益のみに固執してそういった行動を取っているわけではなく、人間関係を円滑に行うための最適解だと思っている。
僕個人こういった感覚は学生時代に柔道をやっていたこと、演劇をやっていたこと、飲食業をやっていたこと、小さい会社、大きい会社に居たことで得てきた経験から生まれたスキルだと思っている。
今後どういう人間になるのかはわからないけれど、僕はそうすることでこれからもより多くの人に受け入れて貰いたいと思っているし、良い印象を持って欲しいと思っている。
だからこそ一番他人にはわかりやすい優しさや親近感を与えるように努力している。
でも、他人から知人以上の関係になった場合には今まで以上に多くの時間を相手と過ごすわけだから他人以上にメリハリをつけることをしないと相手にとって何でもない人で関係が薄くなっていくと思っていて、それを恐れるあまりに意図的に話し方や距離感を変えてみたりする。
しかし、それが理解出来る人、理解できない人が居て、その部分を切り取って批判されることもある。
誰にとってもただの良い人はどうでもいい人になってしまうことが往々にしてあって、だからといって意味もない意地悪をするわけではなくて、距離感の駆け引きでコミュニケーションを図ることを理解出来ない人がいて、100%の解なんて無いのはわかっているけど直接の被害を与えていない人に何か否定されるのってすごく辛いなとは思う。
いっぱい悩んだけど、本当に正しいことなんてよくわかんない。
まとまらないから、まとらないまま気持ちを記しておこうと思う今日このごろ。
誰かに言っても、誰かが辛いかもしれないからここに残しておこう。
2013-05-26 11:14
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